どんだけ道の駅好きやねんって感じなのですが。
題名通りの旅行をしてまいりました。
一部写真がなかったりするのですが、各道の駅の様子を端的にお伝え出来たらなと思います。
千葉県房総エリアは内房・外房の両方に道の駅が密集していて、道の駅好きの聖地と言っても過言ではないエリアなのです…！
道の駅保田小学校
テレビなどにも多数取り上げられている超有名な道の駅です。（周辺に”臨時駐車場”の看板が散見されました。土日はすごい人出なのでしょう）
私たちは平日の木曜日、しかも悪天候の際に訪れたのでガラガラでした。
昔の学校を使用した建物らしく、暗い天気も相まってちょっと不気味。
美味しそうなものがたくさん売られていましたが全体的に観光地価格に設定されているような気がして何も買わずにピンズだけ集めて出てきてしまいました。
唐揚げが650円～、ホットドッグは780円。
アジフライ単品は400円程度。
もっとお金持ちになって出直してきますw
子供たちが「給食に出てくる桃ゼリーがある！」と興奮していたので、リアルな給食メニューが提供されているようです。
道の駅きょなん
道の駅として最低限のお手洗いがあるだけの場所で、今までたくさんの道の駅に行ってきましたが、”きょなん”ならぬ”きょむ”でした。
逆に思い出に残りましたねぇ。良くも悪くも一生忘れないと思います。
お食事処は工事中で、入れるのはこの小さい建物１棟だけでした。
この建物の中も2/3は地元の方のギャラリー？のようになっていて物産もほとんどありませんでした。
時計がおかしな時間を指していて二度見しました。（おわかりいただけただろうか…？）
道の駅富楽里とみやま
ここはとても食事が美味しい道の駅で、千葉県の房総に来られた方はぜひ寄っていただきたい道の駅です！アクアマリンからもさほど離れていませんのでアクセスも悪くないと思います。
何がいいって”安い！うまい！早い！”が揃っているのですよ～。
豚汁ならぬ牛汁があるのですが、350円という安さで和牛がこれでもかと言わんばかりに使われています。和牛汁がこの量で350円…他の道の駅にも行く予定がまだまだあるのに、ついつい2杯食べてしまうほどのおいしさ。
近くを通ったら絶対に再訪したいです…！
地魚のタルタル丼・サンガ汁も美味でした。 ※サンガ＝なめろうを焼いたもの
道の駅おおつの里「花倶楽部」
こちらは比較的落ち着いた雰囲気の道の駅で物産は少しだけ。
名前の通りお花の苗が購入出来たり、咲いている様子が見られます。（春なんかはとてもキレイなところかもしれません！）
不思議なサボテンがあったのでパシャリ。
道の駅とみうら（枇杷倶楽部）
ここは「全国道の駅グランプリ2000」で最優秀賞を受賞した道の駅。
名前の通り枇杷メニューが豊富で、私は枇杷ジュース、夫は枇杷ショートケーキをいただきました。
あと佐藤バナナという有名なバナナが売られていました。
バカ舌なので「違いなんてわからんだろうなぁ。まぁでもせっかく来たし…」と食べてみたら、なんと違いがわかる！！
いつも食べているスウィーティオのバナナよりも断然ねっとりしていて、甘みが濃い！！
次回行くことがあれば大量に買って帰りたいくらい美味しかったです。
枇杷じゃなくてバナナに興奮しちゃいましたね。
道の駅の敷地内には物産・海鮮屋さんもあって自家製カラスミ（ボラの卵巣を塩漬けにして乾燥させる珍味）やウツボが売られていました…！
見ているだけで楽しい道の駅でした。
道の駅三芳村鄙の里（ひなのさと）
こちらもこじんまりした道の駅でしたが物産が豊富でした。
名物になっているハンバーガー屋さんがあったようなのですがあいにくの定休日。
残念でした。
道の駅グリーンファーム館山
時刻も夕方になり訪れました。
遅い時間にも関わらずお客さんがたくさん、そして皆さんおいしそうなソフトクリームを食べておられました。
牧場推しの道の駅なので、名物のようです。
建物の後ろには芝生広場があり、ヤギの兄弟もいて子供たちも楽しそうでした。
200円でエサやりもできるのでオススメです^^
（お兄ちゃんヤギの気が強くて弟ヤギにエサをあげるのに苦労しましたw）
道の駅ちくら・潮風公園
レストラン・物産共に豊富な道の駅です。
巨大いけすがあって見ているだけでも楽しかったです。
広場には船があって乗り込むことも可能なので、ぜひ船からの眺めを見てみてください。海が近くてとってもステキでした。
道の駅白浜野島崎
ここは世にも珍しい無人道の駅。（無人と言っても日中は係の方が受付にいらっしゃるようです。）
ガチャピンズラリーにも道の駅として登録されているもののピンズのガチャガチャは設置されておらず、道の駅三芳村鄙の里でゲットする必要がありますので要注意です！
道の駅鴨川オーシャンパーク
名前の通り鴨川シーワールドの近々にある道の駅です。
人口の干潟があったり（冬期は干上がっているようで水がありませんでした）、海を臨むテラスもありました。
お土産物屋さんもありましたが、規模はさほど大きくありませんでした。
道の駅和田浦WA・O！
こじんまりした道の駅でしたが、ここでもソフトクリームを食べていらっしゃる方が多数！
びわに加えてピーナッツソフトもありました^^
また、道の駅すぐ横に大きなクジラの骨格標本が野外展示されていて迫力がありました。
海に近い町の雰囲気がプンプン感じられる場所です。
道の駅ローズマリー公園
食べ物ヨシ・物産ヨシ・敷地の雰囲気ヨシのオススメ道の駅です！
シェイクスピアに関する展示があったり、当時のヨーロッパの街並みが再現されていてとても雰囲気があります。
中には入れませんでしたが教会もあります。めっちゃ映えますね。
庭園もお花がキレイに手入れされていて、歩くだけで気分良く慣れる道の駅です。
ここではびわソフトをいただきましたが、さっぱりしていてめっちゃ美味しかったです。
埼玉県のおけがわ・おがわまち、茨城県の常総の道の駅と雰囲気がとても似ているので、同じ運営会社さんがやっている気がします。
ここが好きな方は前述した３か所もハマると思いますのでぜひ。
宿泊
今回は2泊3日の旅行でしたので、宿泊先をご紹介します。
どちらもとってもステキでそれぞれの持ち味があるお宿でした。
お好みに合わせてご活用いただければ幸いです^^
ファームイン南房総・杉田棟
公式サイト：https://dskpro.com/farm-inn-minamiboso-sugita/
一言でいうと、「airbnb」のCMに出てきそうなセルフ型のお宿です。
チェックインからチェックアウトまで管理人さんと顔を合わせることはありません。
ミカン畑を切り開いた斜面に４棟の建物が立っており、貸別荘のようでした。
平日と言うこともあってか静かな環境でとても快適でした。
ホテルほどアメニティは整っていませんが、事前にあるもの・ないものについて詳細な説明があるため問題なし！
地元のスーパー「ODOYA」で地魚のお寿司を買ってゴーゴー！
安い。。。しかも美味しかったです。さすが海の街。
ホテル南海荘
公式サイト：https://hmihotelgroup.com/ryokan-nankaiso/
房総半島の本当の先っぽに位置するホテルでテレビやSNSでも有名なホテルで、我が家は数年前からのリピーターです。
リーズナブルに海鮮食べ放題がいただけます。
夜の食べ放題ではなめろう・お刺身・セルフ浜焼きもあって、ライブキッチンでは揚げたての天ぷらがいただけます。
近くにある灯台から見た南海荘▼
私たちは「訳アリ部屋」プランを選択したのですが、まったく違和感のない普通の綺麗で広い和室で最高でした！（ベッドだと誰と寝るかで子供たちがケンカになるので、和室に布団を並べられるのが一番平和…）
お安く泊まれて、大浴場もレストランも近いお部屋で良かったと思います。オススメです。
下の写真は朝食の味の干物です。本当はもっと美味しそうだったんですけど、写真が下手くそすぎます。無念。
また、クロワッサンはレストラン内で焼いているところが見える大きなオーブンから焼きたてが提供されます。
サックサクで最高でした！（和風旅館で洋風朝食は食べない派なのですが、これはお代わりしちゃいました。）
最後に
以上、千葉県房総エリアにある道の駅全12か所を一挙にご紹介しました。
地産地消、大好きなのでこれからも皆様においしい情報をお届けできればと思います。
ご覧いただきありがとうございました。
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